どーも。
今回は「二郎系ラーメンって、そもそも何?」という疑問に答える記事です。
山盛りの野菜に極太麺、ニンニクとアブラ。名前は聞いたことがあっても、「コール」のルールが分からなくて足が向かない…という人は多いと思います。
miniが初めて食べた二郎は、職場の人に連れていかれたラーメン二郎 亀戸店でした。何の知識もないまま「野菜マシマシ」を頼んだら、出てきたのはもやしのタワー。マシマシがこうなるなんて、夢にも思っていませんでした。腹パンで死にそうになったのは言うまでもありません。。
味も、いわゆる中華そばの醤油ラーメンとは概念自体が違う食べ物。今ではおいしいと思えますが、当時は初めての味で理解が追い付かなかった、というのが本音です。
ところが不思議なもので、しばらく日にちが経つと、もう一度チャレンジしたいと思えてくるんですよね。慣れてくると、スープに野菜の味が染み出ていくところや厚切りの豚(チャーシュー)、ワシワシの麺の特別感が受け入れられる…というか、癖になる。
この記事では、ラーメン二郎の歴史と二郎系の特徴をざっくり押さえたうえで、miniが千葉で実際に食べてきた二郎系を「系譜」ごとに紹介します。
二郎系ラーメンとは
二郎系とは、東京・三田の「ラーメン二郎」と、その味やスタイルを受け継いだお店のラーメンのことです。特徴はだいたい次のとおり。
- 極太の麺:ワシワシとした食感の太麺。量も多め
- 豚:分厚いチャーシュー(二郎系では「豚」と呼ぶ)
- ヤサイ:もやしとキャベツを山のように盛る
- ニンニク・アブラ:刻みニンニクと背脂を好みで追加
- 醤油の効いた豚骨スープ:乳化した濃厚なものから、醤油が立ったシャバめまでお店によってさまざま
そして、これらの量や味の濃さを注文時に伝える「コール」があるのも二郎系ならではです。
ラーメン二郎の歴史
1968年の創業から「三田本店」へ
ラーメン二郎は、1968年に山田拓美さんが創業したお店です。いまの本店は慶應義塾大学三田キャンパスの近くにあり、ファンからは「三田本店」と呼ばれています。
当時としては珍しい豚骨醤油のスープと太麺の組み合わせで、学生を中心に人気を集め、試行錯誤を重ねていまの二郎のスタイルができあがったといわれています。
「直系」と「インスパイア」の違い
二郎のお店は、三田本店で修行した人が「ラーメン二郎」の看板で独立する形で増えてきました。こうした「ラーメン二郎」を名乗るお店を直系と呼び、報道では全国に40店舗あまりあるとされています。
一方、二郎で修行していないお店が、二郎の味やスタイルに影響を受けて作ったラーメンはインスパイア系と呼ばれます。「二郎系」という言葉は、直系とインスパイア系をまとめた呼び方として使われることが多いです(「G系」と呼ばれることも)。
インスパイア系は、スープを甘めにしたり、まぜそばやポン酢といった独自メニューを出したりと、お店ごとの個性が強いのが面白いところ。千葉にもそんなお店がたくさんあります。
二郎系の基本ルール|食券とコール
二郎系のお店では、だいたい次の流れで注文します。
- 食券を買う:「小」「大」は麺の量。小でも一般的なラーメンの大盛りくらいあることが多い
- コールする:ヤサイ・ニンニク・アブラ・カラメ(味の濃さ)を「少なめ」「マシ」「マシマシ」などで伝える。何も言わなければ普通
- 食べ終わったら:丼をカウンターに上げ、テーブルを拭いて退店するのが基本形。ただしお店ごとにルールがあるので絶対ではありません。店内の掲示を見るか、ほかのお客さんの様子をそっと見て合わせるのが一案です
コールのタイミングはお店によって違います。直系の二郎で実際にどうコールしたかは、こちらの記事で詳しく書いています。

千葉で食べた二郎系の系譜
ここからは、miniが千葉で実際に食べてきた二郎系を系譜ごとに紹介します。※価格やメニューは各記事の訪問時点のものです。閉店したお店も記録として残しています。
直系|ラーメン二郎
- ラーメン二郎 京成大久保店(船橋市三山):京成大久保駅から徒歩5分ほど、大学キャンパスの目の前。小ラーメン800円(2023年6月当時)
旭郎山の系列
千葉市緑区の「らーめん旭郎山」と、その系列のお店です。
- らーめん旭郎山(古市場):(郎)麺と醤油らーめんを食べ比べ。テーブルトッピングが充実していて味変も自由
- JUNK NOODLE FACTORY(おゆみ野):旭郎山が手がけるお店。カフェのような店内でインスパイア系の一杯
- NOODLE・SP・CRAFT(市原):旭郎山系の二郎系。チャーシューと野菜の存在感がすごい
- ラーメンごち豚 古市場店(古市場):ファミリーでも入りやすい店づくりの二郎系
ブタメン系
- 恵比寿ブタメン 大網本店(大網白里):山盛り野菜の一杯
- 恵比寿ブタメン 市原八幡(市原):カリーブタメンを実食。※閉店
- ガリブタメン2号(市原):※閉店
個性派インスパイア
二郎のスタイルをベースに、それぞれのお店が独自の味を作っているグループです。
- 汁麺屋 どっぷりしやがれ(行徳):完全乳化スープとわしわしの麺。今まで食べた二郎系で一番おいしいと感じたかも
- 雷 北松戸本店(北松戸):ポン酢ミニを実食。15年ぶりに再訪
- ラーメンBooBoo太郎。(千葉市中央区):麺少なめ・麺半分にもできる
- 雷神 角ふじ(蘇我):店前に利用ルールが貼り出されていて、G系デビューにおすすめ
- ら~めん コジマル 宮野木店(稲毛区):二郎系なのに繊細さもある一杯
- らー麺だるま(みつわ台):甘めのスープが特徴
- ちばから 市原本店(市原):駐車場があり、コールの説明も店内に貼ってある
- らーめん松信 佐倉店(佐倉):もやしとチャーシューがそびえ立つ正統派
- ラーメンボーイズ(成田):自家製麺が旨い変則スタイル
家で二郎系を食べるなら
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まとめ|まずは入りやすいお店から
二郎系は、ラーメン二郎の直系から、それぞれ独自の進化をしたインスパイア系まで、本当に幅の広いジャンルです。ルールが不安な人は、店員さんが好みを聞いてくれるお店から始めるのがおすすめ。
千葉で二郎系デビューするお店選びは、コールの仕方と駐車場をまとめたこちらの記事が便利です。

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