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「一蘭のあの一杯を、家でも食べられないだろうか。」
そう思って取り寄せたのが、一蘭の「博多細麺ストレート」です。
今回食べたのは2食入り・秘伝の粉つきのセット。
実店舗の一蘭にも足を運んだことがある僕が、店の一杯と比べて正直なところを書きます。
先に結論から言うと、赤い秘伝の粉が付いてくるおかげで、家で作っても「一蘭を食べている」とはっきり分かる一杯になりました。
麺の細さも食感も店にかなり近くて、正直ここまで再現できるとは思っていませんでした。
この記事でわかること
- お取り寄せの一蘭が、店の一杯とどれくらい近いのか
- 店との最大の違い「赤い秘伝の粉」の正体と使い方
- 2食入りに何が入っていて、作るのにどれくらいかかるのか
- 買う前に知っておきたい注意点

一蘭のお取り寄せを、自宅で作って食べてみました

箱を開けて、正直に言うと「しょぼい」と思いました。
入っているのは帯の巻かれた細麺が2束、スープが2袋、赤い秘伝の粉が2袋だけ。
内容量は258g(めん75g×2食)で、具はもちろんネギも入っていません。
これで店のあの一杯になるのか、と半信半疑で作り始めました。
作ってみると、こんな感じ


作り方は箱の裏に書いてあるとおりで、4ステップです。
鍋に450mlの水を沸かす→麺を茹でる→火を止めてからスープを入れてよく混ぜる→丼に移して赤い秘伝の粉をかける。
茹で時間の目安は「かため2分・基本2分30秒・やわめ4分」と書かれていて、博多の細麺なので今回はかための2分にしました。
湯切りは不要で、鍋ひとつで完結します。
湯を沸かすところから完成まで、実際にかかったのは10分弱。
茹で時間そのものは2分なので、ほとんどは湯が沸くのを待っている時間ということになります。
実際に食べて感じたこと


スープは、店で感じた「しっかり乳化したまろやかなとんこつ」の方向がちゃんと出ています。
そして後味で感じるのが小麦の香りです。
これは麺を茹でたお湯でそのままスープを作る方式なので、麺から出た小麦の香りが溶け込んだものと思われます。
麺も、細さだけでなく食感まで店に近い。
かための2分で正解でした。
説明書きではかためとはなっているものの、しっかりと麺を感じられるちょうどよい硬さに感じられます。
しかも食べ進めているうちに丁度よくスープになじんでいく過程が楽しめます。
開ける前に「しょぼい」と思ったことを、ここで撤回することになるとは…
正直、ここは惜しい
惜しいのは、具が一切入っていないこと。
チャーシューもねぎもきくらげも海苔もないので、完成した見た目はかなり寂しいです。
もうひとつは替え玉ができないこと。
とんこつラーメンはもともと替え玉ありきで麺の量が少なめに作られていて、店では半替え玉を頼む僕には、これだけだと少し足りません。2食分を一度に茹でるくらいしか手がないところです。
こんな人におすすめ
ひとつは、店で一蘭を食べたことがある人。
あの赤い秘伝のたれを知っている人ほど、粉で同じところまで持っていけることに驚くと思います。
もうひとつは、近くに一蘭の店がない人。
24時間営業とはいえ、そもそも店がなければ食べられません。
家に置いておけば、食べたいときに10分かからず作れます。
店の一蘭と、お取り寄せはどう違う?
| 実店舗の一蘭 | お取り寄せ(博多細麺ストレート) | |
|---|---|---|
| 麺 | 小麦感の強い細麺ストレート。 固さはオーダー用紙で指定できる | 同じ細麺ストレートの乾麺(75g×2食)。 かため2分で店に近い食感 |
| スープ | しっかり乳化したまろやかなとんこつ | 同じ方向のとんこつ。 水450mlで作る |
| 秘伝のたれ/粉 | 液体のたれ。 溶かすと味が変わり、全部溶かすとビリビリ辛い | 粉タイプ。 1袋を全量入れて店に近い辛さと香り |
| 替え玉 | あり(半替え玉も) | なし |
| 具 | チャーシューなどを追加できる | 具は一切なし |
いちばんの違いは「赤い秘伝の粉」






店の赤い秘伝のたれは液体で、徐々に溶かしながら味を変えていくものでした。
お取り寄せに付いてくるのは粉なので、正直そこまで似ないだろうと思っていました。
ところが溶かしていくと、店のあの辛さと香りがちゃんと出てきます。
今回は1袋を全部入れてちょうどよかったです。
箱にも「赤い秘伝の粉は辛いのでお好みに合わせて量を調整してください」と書かれています。
辛いのが苦手な方は、少しずつ入れて味を見ながら足すのがいいと思います。
麺は店の細麺と同じ?

乾麺と聞いて身構えていたのですが、細さは店の細麺そのものでした。
食感も近い。
店では茹で加減を「普通」で頼んでも気持ち固めで出てくるので、家で作るときも「かため2分」を選ぶのが近道だと思います。
結局、お取り寄せする価値はある?
僕の結論は「店の代わりになる」です。
具がない、替え玉ができないという差はありますが、スープと麺と粉という一蘭の核の部分は家でも再現できました。
近くに店がないときや、どうしても今日食べたいときに、これが家にあるのは強いです。
一蘭 博多細麺ストレート|購入前に知っておきたいこと
セット内容と食数


内容量は258g、めん75g×2食入りです。
中身は帯の巻かれた細麺が2束、スープが2袋、赤い秘伝の粉が2袋。
それだけで、具は一切入っていません。
保存は常温、販売者は株式会社一蘭(福岡市博多区中洲)です。
なお、電子レンジでの加熱はできないと明記されています。
値段はどこで確認する?
価格は変動するので、この記事では金額を書いていません。
最新の価格はAmazonの商品ページで確認してください。
判断の目安としては、2食入りなので「1食あたりいくらになるか」で見ると、店で食べる一杯と比べやすいと思います。
作り方は簡単?鍋ひとつ・湯切りなしでできる
難しくありません。鍋ひとつでできて、湯切りも不要です。
注意点があるとすれば、スープを入れるのは必ず火を止めてからという点。
そして赤い秘伝の粉は鍋ではなく、丼に移してから最後にかけます。
この順番さえ守れば、失敗しようがない作り方です。

満足度を上げるトッピング
今回は素のまま食べました。
箱にもチャーシュー・ねぎ・たまご・のりが勧められていて、具がないぶんは自分で足す前提の商品です。
素のままでもスープと麺は十分に成立していますが、青ねぎだけでも足すと見た目が一気に店に近づきます。
次に作るときは、せめてチャーシューだけでも足そうと思っています。
ラーメン用のチャーシューはAmazonでも探せますので、2食目はそれで試してみるつもりです。
まとめ|こんな人なら、一蘭のお取り寄せを試してほしい
開けたときは「しょぼい」と思いました。麺とスープと粉だけで、具は何も入っていません。
それでも作って食べてみると、赤い秘伝の粉が店のたれに近い辛さと香りを出してくれて、麺も細さから食感まで店に近い。
店で一蘭を食べたことがある人ほど、粉でここまでいけるのかと驚くと思います。
具がないことと替え玉ができないことだけ承知しておけば、近くに店がない人にとっては十分に「店の代わり」になる一杯です。
実店舗の一蘭にも行ってみたい方へ
店で食べたときの様子は、こちらの記事に書いています。
券売機と味集中カウンター、替え玉の頼み方まで写真で載せています。
ほかの名店のお取り寄せも気になる方へ
松戸「中華蕎麦とみ田」監修のお取り寄せつけ麺も、同じように店と比べています。
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