お値段以上? 元祖ソーシャルディスタンス 一蘭

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コロナウィルスが世間を覆いつくし普段の生活がままならなくなって久しい

街の至る所で体温をチェックされ

マスクを着けていなければ犯罪者のように扱われ

3密を避けるために飲み会や会食なども制限されている

様々な制約が日常の生活を窮屈にしている

しかし!ここだけはいつもと同じ自分で居られるのです。

そう、元祖ソーシャルディスタンス 一蘭 です。

今回はディープなマニアが多い一蘭に行ってきましたので

未だに体験したことがないって方は必見のレポートです。

基本データ

  • 店名:一蘭 千葉出洲港店
  • 住所:千葉県千葉市中央区出洲港1-3
  • 電話:043-241-5581
  • 営業時間:24時間年中無休
  • 駐車場:あり
  • ジャンル:天然とんこつラーメン

24時間営業のラーメン屋

さて、miniの生活圏内には2店舗の一蘭があるのですが

今回は国道16号線沿いにある一蘭千葉出洲港店の方にお邪魔しました。

ここは駐車場が比較的大きくてゆとりがあるので

車で行くにはうってつけのお店です。

しかも一蘭は24時間営業が基本形なのでいつ行っても食べられるのは本当にありがたい。

忙しいサラリーマンの味方ですね。
助かります。

一蘭と言えば一部熱狂的なファンがいることでおなじみですが

miniにとっては普通のラーメン屋のひとつっていったところでしょうか。

ですが、ずいぶんとご無沙汰なので久しぶりの一蘭に胸躍っています。

早速入って行きます。

お店に入るとすぐに券売機があります。

お店の奥の方から「いらっしゃいませー」の声。
しかし店員さんの姿は見えません。

そう。一蘭は基本的に店員さんも含めて
人と接することなくラーメンが食べられるお店なんです。

さて、今回チョイスしたメニューはラーメン(890円)と半替え玉(150円)
そして追加のトッピングに追加チャーシュー(250円)です。

食券を購入後、壁に空いている席が表示されている掲示板を確認しながら

空いてる席へと進んでいきます。

席は仕切り板とのれんで
ほぼ完全に個別の空間になっており
ラーメンを集中して食べる事が出来る仕様んなっています。

そして、席に座るとのれん越しに店員さんが食券を回収しに来てくれるんですが

その際にテーブルに置かれているオーダー用紙
麺の固さやスープの濃淡などお好みを記入し

お好みのラーメンを作ってもらうことが可能です。

もちろん、入店時に頼まなかったものも席で追加注文することも可能です。

一通り好みを記入したら

呼び出しボタンで店員さんを呼びます。

呼び出しボタンを押すとチャルメラの音色と共に
のれんの向こうから店員さんが食券とオーダー用紙を取りに来ます。

昔ながらのとんこつラーメン

ここまでほぼ人に合わずに過ごせています。

さすが元祖ソーシャルディスタンス。(笑)

それでも出てくるんですよ。ラーメン。

こんな接客もアリなんですね。

さあ来ました。
どうでしょう。
これが一蘭のラーメンです。

見た目はゴクゴクシンプルにとんこつラーメンって感じです。

美味しそうですね。

それではいただきます!

一蘭のHPにも書いてありましたがスープは非常にこだわりを感じます。

ザ・とんこつって言うスープなんですが奥に甘みを感じる

奥行きのあるスープですね。

しかもしっかりと乳化されたスープはまろやかでとってもミルキーです。

麺は粉っぽさを感じるくらい小麦感の強い細麺で

まさに九州とんこつの麺って感じです。

茹で具合も普通と頼んだんですが
気持ち固めの茹で加減はとんこつラーメンの基本なのかも知れません。

今回、追加トッピングでオーダーしたチャーシューは
肉の味がしっかりと味わえるタイプで
昔懐かしのエースコックスーパーカップとんこつ味についてくるチャーシューの味そのものでした。

そう考えるとスーパーカップのレトルト具材のチャーシューって本格的な味だったんだなぁと改めて感心しちゃいました。

そして替え玉。

替え玉の注文もテーブルの端にある箱の上に
替え玉注文用の皿を乗っけるという
徹底したソーシャルディスタンスっぷり。(笑)

店員さんとのコミュニケーションはほぼ皆無ですね。

これはこれで少し寂しいような…

それはさて置き替え玉の話。

とんこつラーメンは基本替え玉ありきで作られているので
麺の量が少なめです。

なので男性だと替え玉なしでは物足りないと思います。

当然、いつもミニ丼を頼んでるminiも替え玉なしでは満足できません。

写真ではわかりずらいんですが
一蘭の替え玉はタレが掛かっていました。

替え玉に関しては茹での固さを聞かれることがなかったんですが
最初のお好みと同じ感じの茹で加減で出てきました。

最後に一蘭が元祖と言われている赤い秘伝のたれについてです。

写真の真ん中に見える赤いタレみたいのが赤い秘伝のたれで
徐々に溶かしていくことで味に変化をつけられるという代物です。

これが結構辛くて
全部溶かすとビリビリきます。

こう言う味変アイテムは好きです。

総評

トータルして一蘭のラーメンは
しっかり美味しいとんこつラーメンです。

マニアなファンができるのはわかる気がします。

しかし、miniが感じるところは
接客が物足りない
でしょうか。

やっぱりお客の顔を見ないで接客をしている店員さんも大変だろうし

お客としてもこのスタイルに慣れるまで違和感を感じるはずです。

お客さんが入って来たときはセンサーのベルに反応して

「いらっしゃいませ」とあいさつをする店員も

帰るときには「ありがとうございます」と言えてないし

相手の顔を見れないのはやっぱり感情が伝わってきません。

これだったら人が接客しなくてもいいんじゃね?って思っちゃいます。

miniはちゃんとお店の方に向かって
顔をみてご馳走様でしたと言いたかったです。

ご馳走様でした。

一蘭 千葉出洲港店ラーメン / 本千葉駅県庁前駅千葉中央駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.8

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