ども。
ラーメン大好きminiです。
コロナが蔓延し、あらゆる経済活動が大きく打撃を受けることになってからはや3年。
もちろん飲食業も例外では無くこの3年で淘汰される多く、なじみのお店も顔ぶれをガラリと変えることになりました。
今回ご紹介するのはこんな時代に次のステージへと挑戦をしているラーメン屋です。
業界を去る者もあれば、現れるものもある。
新たに誕生したこれからがとっても楽しみなラーメン屋を皆さんで育てていきましょう!
基本データ
- 店名:らーめん事業部
- 住所:千葉県千葉市緑区あすみが丘東1‐20‐1
- 電話:043-309-8355
- 営業時間:11:00~21:00(月~金曜日)
8:00~21:00(土・日・祝日) - 駐車場:あり
- ジャンル:家系ラーメン
挑戦?実験?
今回ご紹介するラーメン屋は千葉市の中でも緑区あすみが丘という秘境に近いエリアにあります。
しかもあすみが丘は緑区の中でも内陸部に位置し、よほどの用事がないと行かないレベルの場所です。
さすがのminiも仕事が無ければいかないかなぁ。
ってこんなこと書くとあすみが丘に住んでる人に怒られちゃいますね。(笑)
しかし、新規のビジネスを展開するには結構チャレンジングな土地だと思うのはminiだけではないはずです。
そんなエリアに新規にオープンしたお店は店名も挑戦的でらーめん事業部といいます。
実験的な出店なのか緒戦的な出店なのわかりませんが出店者には敬意しかありません。
ラーメン事業部が入っているちょっとした複合施設は近代的な作りであまりラーメン屋を意識させない雰囲気。
唯一ラーメン屋って感じられるのはお店の前ののぼりと看板ぐらいでしょうか。
どうやらお店前の看板によると2022年10月20日にオープンのよう。
この施設自体が新しくオープンしたんでしょうかとっても綺麗です。
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駐車場は広く、駐車が苦手な人でも余裕をもって駐車できる広さ。
やっぱりこの辺の商売には駐車場は最重要ポイントなんでしょうね。
この日はあまり車もなく好きなところに停め放題でした。
![](https://i0.wp.com/www.campanula2020.com/wp-content/uploads/2023/01/F3BCAD17-244E-4382-B7E8-FBA37BC583E2.jpeg?resize=800%2C600&ssl=1)
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社長らーめん??
早速、お店に入ってみます。
入ってすぐのところに券売機が設置されています。
めちゃくちゃカラフルな券売機には11月から販売を開始したという生レモンらーめんと濃厚魚介相盛りつけ麺のポップがデカデカと貼られていてますよ。
10月20日オープンで11月から新メニュー追加。
毎月新メニューが追加されるのかと思いましたが、訪問したのが12月13日で12月の新メニューは追加されていなかったので、きっとこの生レモンらーめん(900円)と濃厚魚介相つけ麺(1,000円)は10月のオープンに間に合わなかっただけかも知れません。
![](https://i0.wp.com/www.campanula2020.com/wp-content/uploads/2023/01/91B0DD13-305F-4C70-B30F-624CA1DD065E.jpeg?resize=800%2C1067&ssl=1)
券売機のボタン配列をみてもそんな感じがします。
そんなメニューは大きく分けて4つ。
先ほどのレモンと魚介の他に多分家系ラーメンであろう社長らーめん(780円)とスタンダードな醤油ラーメンと思われる中華そば(780円)があるようです。
うむ。
今回は何を注文しましょうかね。
レモンと魚介はさておきスタンダードな中華そばにすべきかこのお店のおススメっぽい社長らーめんにすべきか悩むところです。
う~ん。
やっぱりここはおススメっぽい社長らーめんを頼みましょうかね。
だって社長らーめんですよ。
なんでも全て手作りで試行錯誤を重ねること34回。
社長肝いりの1杯なわけですから旨いに決まってます。
![](https://i0.wp.com/www.campanula2020.com/wp-content/uploads/2023/01/66D150AD-D7F8-4A71-9824-3E677000E35A.jpeg?resize=800%2C1067&ssl=1)
しかもここの麺は石山勇人さんプロデュースの香麺という麺を使っているみたいです。
ますます旨いこと確定ですね。
これが社長らーめんだ
店内は意外に広く、雰囲気としてはラーメンショップか日高屋かってな感じです。
新店らしくめちゃくちゃ綺麗ですね。
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赤を基調としたカウンターに腰掛け、対応してくれたスタッフに食券を渡すと「ガーリックオイルは入れますか?」って聞かれました。
ガーリックオイルなんて珍しいですね。
入れる量は好みじゃなく作る人任せのようです。
これも珍しい。
まあ、入れないって選択肢はないので即答でお願いしますと伝えます。
食券を渡してからそんなに経たずにラーメンが運ばれてきます。
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見た目はバリバリ家系ラーメンですね。
普通に美味しそうですよ。
それではいただきます!
まずはスープから。
![](https://i1.wp.com/www.campanula2020.com/wp-content/uploads/2023/01/DB042AC0-AB04-4116-9DC6-87C210269DF9-800x600.jpeg?ssl=1)
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おぉ、しっかり豚骨が染み出ているスープです。
ちゃんと鶏油も感じますが豚骨が強めのスープですね。
残念ですが入れるかどうか聞かれたガーリックオイルはあまり感じられません。
次に麺。
![](https://i0.wp.com/www.campanula2020.com/wp-content/uploads/2023/01/67D3C262-7E3F-4594-8B19-F77A15D8BC20.jpeg?resize=800%2C600&ssl=1)
麺は中太ストレート麺でツルッと感が強く、最後にホワッと小麦の香りが口に残る上品な麺です。
これが香麺電ですかね。
茹で加減もほのかに芯が残るいわゆるアルデンテ的な茹で加減で美味しいです。
ロース肉のチャーシューは結構な厚みでカットされていて食べ応え満点です。
これが社長らーめんなんですね。
う~ん。
34回の試作とか一つひとつ手作りとかの謳い文句が若干ハードルを上げすぎちゃいましたかね。
美味しいんですけど想像を超える出来とは思えません。。
今日のミニ丼♪
厚切りチャーシューめし(480円)
![](https://i0.wp.com/www.campanula2020.com/wp-content/uploads/2023/01/9A7BE59D-5F48-4C4A-8A11-8784ED2DA82B.jpeg?resize=800%2C1067&ssl=1)
おぉ!分厚いチャーシューがたっぷり乗っていますよ。
いただきます!
わぉ!お肉めちゃくちゃ柔らかい。
味は薄めでしつこくないし、ネギがシャキシャキでサラッと食べられちゃいますね。
総評
今回いただきたのは多分イチ押しであろう社長らーめん。
やっぱり老舗のラーメン屋に比べるとお味の方は正直まだまだこれからってレベルだと思っちゃいました。
新しい店舗ですのでクリーンネスや接客は申し分ないし、石山勇人さんプロデュースの麺も話題性があってよいと思います。
チャレンジングな場所にチャレンジングなメニューでオープンしたらーめん事業部。
なのでこれからこのお店がどうなっていくのかが非常に楽しみです。
無限の可能性を秘めたらーめん事業部。
これからの成長に期待したいと思います。
ご馳走様でした。
らーめん事業部 (ラーメン / 土気駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
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