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勝浦タンタンメン お取り寄せ実食レビュー|再現度と作り方

白髪ねぎをのせて完成した勝浦タンタンメン
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千葉のご当地ラーメンといえば、竹岡式、アリランラーメン、そして勝浦タンタンメン。
このうち勝浦タンタンメンだけは、どうしても「現地に行って食べるもの」という感覚が抜けずにいました。

でも、お取り寄せがあるんですよね。
気になりながらずっと後回しにしていたのを、今回ようやく自宅で作って食べてみました。

先に結論を書いておくと、再現度は60点。
それでも「買ってよかった」と思える一杯でした。何が足りなくて、何が十分だったのか、正直に書いていきます。

勝浦タンタンメンのお取り寄せパッケージ表面

届いたのは、生ラーメン3食分

化粧箱を開けたところ。麺3玉と小袋が並ぶ

箱を開けると、麺が3玉と小袋が並んでいます。
表示によるとセット内容は、麺110g×3、スープ24g×3、ラー油12g×3で合計438g。3食入りです。

袋から取り出した3玉の生麺とラー油の小袋

意外だったのは、名称が「生ラーメン」だったこと。
注意書きにも「本品は生ものですのでお早めにお召し上がりください」とあります。乾麺のつもりでいたので、ここは最初のうれしい誤算でした。

パッケージ裏の名称・原材料・内容量の表示

販売者は千葉県勝浦市の有限会社鈴正、製造は香川県丸亀市の株式会社久保田麺業。
スープの原材料には、しょうゆ、いわし煮干し粉末、かつおぶし粉末、チキンエキス、そしてラー油が並びます。醤油ベースにラー油、という勝浦タンタンメンの骨格がそのまま書いてありました。

唯一の手間は、具材を自分で用意すること

今回用意した豚ひき肉・玉ねぎ・にんにく・長ネギ

この商品、麺とスープとラー油は入っていますが、具は入っていません
箱の指定は、玉ねぎ1/2個(1cmにカット)約70g、豚挽肉約30g、長ネギ適量。つまり買い物が必要です。

正直、ここは少し面倒でした。
ただ、これを省いたら全くの別物になってしまいます。玉ネギと挽肉がのっているからこそ勝浦タンタンメンなので、少しでも本物に近づけたいなら、手間を惜しんではいけません。

1cm角に切った玉ねぎとボウルの白髪ねぎ

玉ねぎは1cm角に、長ネギは白髪ねぎにしておきます。

作り方は、炒めて・煮て・茹でるだけ

熱したフライパンに豚ひき肉を入れたところ

熱したフライパンに油をひいて、まず豚ひき肉から炒めます。

炒めた豚ひき肉に切った玉ねぎを加えたところ

ここでひとつ、箱の指示と違うことをしました。
説明書には「玉ねぎは1cmにカットし事前に電子レンジで温めておく」とあるのですが、面倒だったのでレンジは使わず、そのままフライパンに投入しています。

結果は、特に問題なし。
しっかり火は通りましたし、味も十分おいしかったので、これでよしとします。

炒め上がった具材と、湯を沸かしている鍋

具材に火が通ったら水270mlを入れて、沸騰したら火を止めてスープを入れる。
ここが辛さの分かれ道で、箱には「辛めが苦手な方は、水を300ml入れてください」と書かれています。

コンロで湯を沸かしている麺茹で用の鍋

あとは別の鍋で麺を茹でるだけです。

丼に注いだ醤油スープと茹で上げた細麺

丼にスープを注いで、茹で上がった麺を入れる。
そこに炒めた具材とラー油、白髪ねぎをのせれば完成です。

白髪ねぎをのせて完成した勝浦タンタンメン

食べてみて感じたこと

見た目ほど辛くない

レンゲですくったラー油が浮く醤油スープ

まず、ラー油の赤さにひるみます。
ところが実際に飲んでみると、見た目ほど辛くありません。

最初に来るのは醤油です。
ジンワリと醤油のスープが口の中を満たして、そのあとから辛さが追いかけてくる。いきなり殴られるような辛さではなく、じわじわ来るタイプでした。

辛いのが苦手な人でも、水を多めにしてスープを作れば十分に楽しめる辛さだと思います。箱に書かれている「300ml」は、そのための逃げ道ですね。

麺は細麺でツルッとした食感

箸で持ち上げたツルッとした細麺

麺は細麺で、ツルッとした食感。
生麺だけあって、お取り寄せの麺としてはかなり良い部類だと思います。

再現度は、正直60点

真上から見た勝浦タンタンメンの一杯

ここは正直に書きます。再現度は60点といったところ。
やっぱり、現地に行って食べる勝浦タンタンメンは格が違います。

勝浦以外で勝浦タンタンメンを100%楽しめる店となると、僕が知る限り富里のはらだくらいです。あの一杯と比べてしまうと、どうしても差は出ます。

とはいえ、家のコンロで60点まで持っていけるなら十分だと思っています。
勝浦まで車で行くことを考えれば、思い立った日に食べられる価値のほうが大きい。

こんな人におすすめ

ひとつは、現地で勝浦タンタンメンを食べたことがある人。
「あの味がどこまで家で出るのか」を確かめる楽しみがあります。60点という数字も、食べ比べた人ほど納得してもらえるはずです。

もうひとつは、千葉まで足を運ぶ機会がない人。
勝浦は都心から決して近くありません。玉ねぎと挽肉さえ買ってくれば、あの醤油とラー油の組み合わせは自宅で味わえます。

買う前に知っておきたいこと

セット内容と食数

麺110g×3、スープ24g×3、ラー油12g×3の3食入りです。
1人で3回食べてもいいですし、家族3人で一度に食べてもちょうど。生麺なので、届いたら早めに食べきるのがおすすめです。

値段はどこで確認する?

価格は変わることがあるので、本文には書きません。
最新の価格と在庫は、Amazonの商品ページでご確認ください。

作り方で押さえておきたい3つ

箱の裏に印刷された5ステップの作り方の図解

ひとつ目は水の量。270mlが標準で、辛さを抑えたいなら300ml。ここだけで辛さの印象がかなり変わります。

ふたつ目は具材を省かないこと。玉ねぎと豚ひき肉を用意するのが唯一の手間ですが、ここを飛ばすと勝浦タンタンメンではなくなります。

三つ目は白髪ねぎ。長ネギは「適量」としか書かれていませんが、辛いスープに対して口の中をリセットしてくれるので、多めに用意しておいて損はありません。

同梱されていた作り方と原材料の説明書

一緒に食べた「味の素 しょうがギョーザ」

箸で持ち上げた味の素のしょうがギョーザ

この日は餃子も焼きました。味の素の「しょうがギョーザ」(冷凍・12個入 276g)です。

生姜が効いていて、にんにくを使っていないのが特徴。
生姜好きなら一度は食べてほしい逸品です。

味の素 しょうがギョーザをAmazonで探す

まとめ|勝浦タンタンメンのお取り寄せは「60点」でも買う価値がある

再現度60点。数字だけ見ると物足りなく聞こえるかもしれません。
でもこれは「現地の一杯が100点」という前提での60点です。

醤油のジンワリした厚みと、あとから追ってくる辛さ。ツルッとした細麺。
勝浦タンタンメンが何者なのかは、家でもちゃんと伝わってきました。

玉ねぎと挽肉を買ってくる手間さえ惜しまなければ、思い立った日に千葉のご当地ラーメンが食べられます。

現地の勝浦タンタンメンも気になる方へ

富里のはらだ、稲毛・みどり台のラーメン太陽でも勝浦タンタンメンが食べられます。どちらも実際に伺って記事にしています。

ほかの名店のお取り寄せも気になる方へ

同じように自宅で作って食べた記事があります。
中華蕎麦とみ田のお取り寄せつけ麺と、一蘭 博多細麺ストレートです。

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