今日は駅近です。
車でしか行けない所の紹介が多いので
たまには駅近で人気のあるお店を紹介しようと思います。
今回ご紹介するのはこちら
横浜家系ラーメン 壱角家 です。
壱角家は北は青森県から西は広島県まで全国津々浦々に展開するフランチャイズのラーメン屋です。
その中でも千葉駅前店にお邪魔したので
その時の様子をレポートします。
基本データ
- 店名:横浜家系ラーメン 壱角家 千葉駅前店
- 住所:千葉県千葉市中央区富士見2-4-16
- 電話:050-5456-7019
- 営業時間:11:00~23:00(月~木・日)
11:00~翌3:00(金・土・祝前日) - 駐車場:なし
- ジャンル:家系ラーメン
立地は抜群 いつでも行けるお店
お店は店名にある通り千葉駅の目の前にあります。
なので駐車場がありませんので車で行く場合は近くのコインパーキングに停める事になります。
周りにはパチンコ屋やらゲームセンターやらが並び賑やかな場所なので、千葉駅周辺で遊んでからお腹が空いたらここでラーメンをすするってのもありですね。
外観は家系特有の電飾キラキラ系。(笑)
お店の前にはその時の限定ラーメンが立て看板で紹介されています。
家系好きはこのキラキラ系に誘われて入っちゃうんですよね。(笑)
早速中に入ってみます。
店内も家系ならではのド派手な書道炸裂!
席に関してはカウンターと2人掛けテーブルでかなり狭く、駅前店の宿命を感じました。これは仕方がないかな。
テーブルトッピングも家系スタンダードのヤツが色々置いてあり、しっかり味変が楽しめそうです。
ただホールをやってるバイトの女の子はやる気を感じられず、面倒臭そうに接客してました。
これは元気が売りの家系ラーメン屋にとっては致命的かも知れませんよ。
(これからの時代はここ重要!)
話を戻します。
入ってすぐのところに券売機が2台。
これはタッチパネル式で分かりやすかったです。
そして今回オーダーしたのはノーマルのラーメン(740円)です。
どんな味なのか楽しみです。
イメージ通りの味
さあ、出てきました。ラーメン。
おっ!見た目は吟家のラーメンには似てますね。
なんとなく味のイメージが湧いてきますね。
そのイメージが合ってるのか答え合わせをしていきます。
いただきます!
スープは濃厚な豚骨ベースでまさに吟家のスープとそっくりです。
塩加減は少し濃いめ。
飲み込んだ後に口に残る脂が余韻を与えます。
やっぱり吟家の味に似てます。
ここまでそっくりだと
多分、子弟関係のお店なのかも知れませんね。壱角家と吟家は。
麺は平打ちの太麺で
家系ならではのゴワゴワした歯応え抜群の麺です。
美味しいです。
美味しいんですが…イメージ通りの味です。
そしてなんの驚きも感動もありません。
だってこのラーメンだったら近くの吟家に行った方が元気をもらえますよね?
美味しいんですがやっぱり接客も含めて
お店で食べてるわけですからね…
今日のミニ丼♪
ミニスタ丼(310円)
こっ、これは!
秋葉原とかに専門店があるスタミナ丼じゃないですか!
おぉぉぉぉぉ!やっぱり激ウマ!
ニンニク醤油の強烈な味がお肉にまとわりついていて
ひとくち食べると、もう止まりません。
更に付属の生卵を乗っけたら
一気食い必至の本能を直撃する味です。
これは一度試してみるべきミニ丼ですね。
総評
ラーメンとしては
さすがチェーン展開するラーメン屋と思える味です。
しかし本文にも書きましたが味は吟家とそっくりで
いわゆるここでしか味わえないって代物とは思えませんでした。
接客もあまり良いとは思えず
これが一番ガッカリしたところでしょうか。
なんせ接客対応はお店に入って一番最初に受ける
お店からの(業務と言う意味での)サービスですからね。
もちろん良い所もたくさんありました。
まずはテーブルトッピングには
他の家系のお店には少ない刻みタマネギ入れ放題がありました。
タマネギの甘みが好きな方には朗報です。
スタ丼の味はこれまでに頂いたことのあるミニ丼史上最高の味でしたし
これを頼まなくてもライスは無料でお代わりも自由。
壱角家千葉駅前店はこんな感じのお店です。
なので
接客は関係ない。
ラーメンが旨きゃそれでいいんだよって人には
良いお店だと思います。
千葉駅でお腹がすいたらどーぞ。
ご馳走様でした。
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