組み合わせが色々楽しめる房総式ラーメンてなんだ? 房総式ラーメン人力船

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房総式ラーメンってご存じですか?

房総式ラーメンとは
今回ご紹介する「人力船」が提供する
千葉に古くから根付いている
ラーメンをリスペクトして作られた
オリジナルラーメンです。

しかもこの房総式ラーメンは
とんでもない量の鶏肉が入っている
規格外のラーメンなんです。

美味しさもさることながらボリュームも満点で
大満足間違いなしのお店なんで
このレポートを読んでいいなと思ったら
是非、お店に足を運んでくださいね。

基本データ

  • 店名:人力船
  • 住所:千葉県習志野市大久保1-16-18
  • 電話:0474-89-5436
  • 営業時間:11:00~15:00
         17:00~21:00(日曜日定休)
  • 駐車場:なし
  • ジャンル:房総式ラーメン

まるでカフェのようなお店

この人力船があるのが習志野市大久保なんですが
日本大学生産工学部の津田沼キャンパスが近くにあり
京成大久保駅から奥の学生が通り抜ける
ゆうロードって通り沿いにあります。

プラザグレミオ大久保って言う
ちょっとした集合商業施設内にあるのですが
なんとここには「ramen case-K」「山勝角ふじ京成大久保店」と
人力船を含めて3店舗もラーメン屋が入っているんです。

これはあまりにも近すぎる気がしますが
こんな状態でそれぞれが成り立っているのでは
ちゃんと個性があって住み分けが出来ている証拠なんでしょう。

とっても素敵ですねぇ。

人力船は居酒屋みたいな作りで
お洒落だし好奇心をくすぐられる良い感じです。

お店の前には写真付きのメニュー紹介や
ディスプレイでメニューが映し出されていて
入る前に何にしようか考えることができます。

これは親切ですね。
入る前にどんな感じのラーメンか
わかると入りやすいですよね。

11:50ぐらいに着いた時には待ち客はおらず
スムーズに入店できそうです。

早速入ってみます。

入り口には消毒用のアルコールがちゃんと設置されていて
入店時に消毒をするようにしっかりと促されます。

店内はギリギリmini一人が座れる人数で満たされていて
あと少し遅く来ていたら待ちになっていたところでした。

案内された席はカウンターでしたが
その他の席もだいぶ間隔を空けてお客さんを案内していました。
これは感染症対策と思われますが
このお店のキャパでこの制限は売上的にかなりキツそうです。

店内は非常に清潔感があり
内装もオシャレなディスプレイで
カフェのような内装です。

また、入店と同時にカレーのような
スパイシーな香りが鼻孔を刺激してきます。

これは食欲をそそられます。

店内のディスプレイをよく見ると
小瓶に入れられたスパイスが所せましと飾られています。

本当にお洒落ですねぇ。

これはラーメンの味にも期待しちゃいますね。

さて、何を頼みましょうか?

基本メニューは房総式ラーメンで、
その他に油そばが用意されているようです。

どっちも美味しそうですが
今回は基本メニューっぽい
房総式ラーメンてのを頼むことにします。

房総式ラーメンとは

房総式ラーメンとは
店主が房総地方に古くから根付いているラーメンを
リスペクトして作り上げた
人力船オリジナルラーメンのようです。

まずは、醤油、味噌、カレーから味を選びます。
次に麺の量を半盛、普通盛、中盛、大盛から選び、
最後に辛さを選びます。
辛さは、無しと小辛が基本料金で選べて
中辛と大辛選ぶには金額を少しプラスします。

そして、ラーメンの締めに
おじやを付けるかどうかを選ぶんですが
これも玉子おじやチーズおじやの2種類から選べます。

あとはトッピングをそれぞれ選べるようになっています。

味はもちろん、おじやまで考えると様々な組み合わせが出来て
非常に面白いアイディアだと思います。

実はmini、以前にもここにお邪魔したことがあり
その時はカレー&チーズのあじやをいただいたんです。

なので今回は醤油普通盛り
辛さを小辛玉子おじやを頼むことにしました。
ラーメンが780円おじやが150円

前回のカレー&チーズおじやも衝撃的に美味しかっただけに
今回もかなり期待しちゃいます。

小辛でも結構辛いぞ!

オーダーをしてから待つことしばし。

手際よく調理をする工程を眺めていると
なんと仕上げにガスバーナーで
強烈に炙っているのが目に留まりました!

これはパフォーマンスとしても強烈ですね。

このガスバーナーの仕上げの後
手元にラーメンが配膳されます。

来ました!

これが房総式ラーメン醤油の小辛になります。

イメージしていたラーメンとはだいぶ違います。

房総式ってのはどの辺が
房総式なのかよくわかりませんが
真ん中にある粗みじん切りの玉ねぎが
若干竹岡式ラーメンを思い出させるでしょうか。

しかし見た目のインパクトは大きな鶏肉がゴロゴロ入っているのと
キャベツがそのままそっかているのでとても大きいです。

それだいただきます!

まずはスープ。

おっ。
小辛なのに結構辛いです。
唐辛子の香りと風味が結構ガツンときます。

辛さに慣れるまではただ辛いって感じですが
慣れてくるとちゃんと野菜の甘みが感じられる
醤油の効いたスープだと分かってきます。

メニューには豚骨、鶏、昆布、煮干し、
香味野菜などからスープを取ってあると書いてあったので
次回は辛さなしでノーマルのスープを味わってみたいですね。

次に麺。

麺はまるでうどんのような平打ち麺。
モチモチで非常に食感が良い麺です。

スープとの相性も良く、
面積が広いだけにスープをたっぷり連れてきてくれます。

そして驚くほどに沢山入っている鶏肉は
さっきも触れましたが、
仕上げ段階で炙られているので香ばしく
鶏肉本来の旨味が引き出されているように感じます。

これもスープにとっても合います。

全体的には濃いめでスパイシーな味付けなんですが
店内の匂いも含めて食欲が増進され、
おじやまでスイスイ食べ進められちゃいますよ。

今日のミニ丼♪

玉子おじや(150円)

おじやは最初にオーダーするんですが
ラーメンと一緒に出てくる訳ではなく、
ラーメンの麺を食べ終えてから
スタッフに声掛けをするスタイルです。

ちゃんと美味しい食べ方も書いてあるし
注文したけどラーメンでお腹一杯になっちゃったら
キャンセルもありだって書いてありました。

そして今回頼んだ玉子おじやがこれです。

おじやは食べてた丼を一回下げて
ちゃんと温めなおしながら作ってくるんです。

味は想像通りの味で
玉子が入ることによって辛さがマイルドになって
〆には最適な味に変身します。

総評

接客、感染症対策、清潔感どれをとっても
安心して食事ができるお店でした。

また、接客も素晴らしく
お客さんに人気があるのが理解できるお店でした。

ラーメンに関しては
具材や麺、組み合わせ方法なども含めて
非常に面白いし美味しいです。

おじやは…う~ん。
普通かな。

トータルして考えると
これだけ楽しませてもらえて
満足のいくお味で、量もボリューミー。
それでいてかなりリーズナブルな値段設定は
さすが学生街にあるお店ってところでしょうか。

これだけお得なお店は学生だけに通わせていたらもったいない!

是非、お近くの方は一度、
房総式ラーメンを体験してみてください。

新しい感動が待ってますよ。

房総式ラーメン 人力船ラーメン / 京成大久保駅
昼総合点★★★☆☆ 3.7

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