ユーザー車検を取ってみた こんなに簡単なの?しかもこんに安いの!? 実録ユーザー車検のすべて

スポンサーリンク

どーも。

ラーメン大好きminiです。

このブログを読んでくれている人は
miniがどれくらいラーメン好きかご存じだと思いますが

年間で250件近くを訪問しています。

そんな多くのラーメン屋巡りをほとんどが車で移動しております。

miniのラーメンブログにはは欠かせない相棒なのです。

エンジンを掛ければどこにでも連れて行ってくれる頼もしい相棒。

いつも頼りにしています。

しかし!その相棒には大きな欠点があるんです。

欠点。そう車の最大の欠点…それは…

車検です。

車検とは法律で決められた
国が善良な市民から税金を搾り取る2年に1度のお祭りの事です。(笑)

車検って聞いて胃袋がキリキリと痛くなる自動車オーナーは多くいるはず。

本当に車検ってお金が掛かるんですよ。

ディーラーに頼めば10万円以上は飛んでいくし、
コバックなどの民間車検でも10万円に近い金額が掛かります。

これでは大好きなラーメンを食べる軍資金が無くなってしまします。

そこでminiは無い頭をフル回転させて考えました。

そしてある考えにたどり着いたのです。

そう!国がむしり取っていく税金関係は仕方ないとして
手数料などの払わなくてよいお金は極力払わない方向で車検を通そう!と言う考えです。

実は自分で車検を取るユーザー車検だと

万円程度で車検がとれちゃうんです!

これはとってもお得ですね!

と言うわけで

今回は自分で車検場へ車を持って行って車検を通してみました。

なので車検で大金が飛んでいくのが嫌だ!と思っている方は是非参考にしてみてください。

そもそも車検ってなに?

先ず初めに、そもそも車検って何なんですかね?

現在の人は走ってる最中に
車が止まってしまうなんて経験は
皆無だと思うんですが
昔は定期的にちゃんとメンテナンスをしないと
まともに走らなかったんですよね。

普通に道を走っていて
あちらこちらに故障車が止まっていたら
危険ですよね?

なので国が強制的に点検を義務付けて
そう言った危険を少なくするようにしていたんです。

それが自動車検査、通称車検です。

その他にも誰がどの車に乗っているだとか
そういった管理の為の登録も同時に行われます。

ザックリ言うとこんな意味合いがあって
新車は3年間、
2回目以降は2年に1度の間隔で行うことが義務付けられています。

詳しくは国土交通省のHPを参考にしてみてください。

まずは何をすればいいの?

車検は車検証に記載されている車検が満了する日を確認します。

車検はその満了する日の一ヶ月前から車検を受けることができるので

満了日までの一ヶ月間で車検を受ける事になります。

車検が受けられるのは一ヶ月間!

ディーラーや民間車検場などにお願いする場合は

土日祝日に車をお預けすればOKですが

車検場が土日は稼働していないために

平日にフリーな日を1日作らなくてはなりません。

平日じゃないと車検場はやってない。

平日にフリーな日を決めたら

インターネットで車検の申し込みをします。

これは車検当日に車検場に行ったものの
混雑し過ぎて車検が受けらなかったってっ事が無いようにする為で

絶対に申請しなくてはいけないものでもございません。

車検場に行ってからがスムーズになるのでできれば申請しておきましょう!

ここまでが第一段階です。

車検日当日は少し早めに現地へ

車検を取るにあたっては様々な項目がありますが

いちばん検査に引っかかる項目として光軸の検査が挙げられます。

これは機械で測定するので合格か否かの判定がはっきりしているんです。

そこで車検の予約時間より少し早めに行って
自分の車のヘッドライトの光軸がちゃんと基準値に入っているのかを
事前に確認することをおススメします。

これには車検場の近所にある予備検査場って所で

数千円払えばチェックから調整までを一瞬でやってくれます。

車検のラインでは一つでも不適合がでるともう一度やり直しになってしまうので

光軸だけは予備検査を受けておきましょう。

予備検査で光軸だけは見てもらう!(これ重要!)

これが実際にminiが行った予備検査場。

もう本当に掘っ立て小屋って感じです。
正直やってるかもよくわからない感じでしたが
ちゃんと予備検査をしてもらえました。

ライトの光軸調整だけなら1,500円。

サイドスリップやスピードメーターの確認など
フルで見てもらうと3,000円とのことで

miniは今の車になって初の車検でしたので
一応、フルで予備検査をしてもらうことに。

これで光軸、タイヤの傾き、スピードメーターのずれを調整&確認OKです。

ではようやくですが車検本番に行ってみましょう!

車検の手順 ~その1:手続きと掛かるお金

さてこれからがようやく車検の本番です。

まずは自賠責保険(強制的に入らなくてはいけない保険)を払いに行きます。

自賠責保険料は自家用乗用自動車なら24ヶ月(2年)で21,550円です。

習志野の場合は車検場の敷地から出てすぐ隣の建物の中で
保険の更新ができます。

もちろん保険屋さんに知り合いがいれば
自分で自賠責に入ることも可能です。

※保険はどこで入っても金額は同じです。

また、ここでは検査手数料も一緒に支払うことができます。

これは1,800円。

窓口でユーザー車検を受ける旨を伝えれば
それに応じた自賠責保険料と手数料分の印紙を用意してくれるので
窓口の方にお任せしましょう。

次に税金関係のお支払い

保険の継続手続きが終わったら敷地内に戻ります。

そしてA棟に行って車検の予約確認を済ませます。

窓口で予約をしている旨を伝えると
数枚の申請書などを渡してもらえるので後方のカウンターの所で
みほんにならって申請書を記入します。

そしてそれをもう一度窓口に出すと
係の方が次に行く場所を教えてくれます。

次が隣の建物。

ここで自賠責の確認、自動車税の納税確認、そして重量税の支払いを済ませます。

自動車税は毎年払っている税金。
これは払ってれば納税証明書は要りません!
以前は納税証明書がないと受付をしてくれなかったんですが
今は係の人が調べてくれます。

そして重量税も勝手に調べてくれて言われた金額を納税するだけ。
miniの場合は30,000円弱でした。

ここまで終わったら
もう支払うお金は無いので
車検にかかる金額はこれだけって事になります!!

なので実際に車検に掛かった金額は
予備検査を含めて6万円弱ですんじゃいました!

めちゃくちゃ安い!

ユーザー車検だと余分な手数料が無いので激安!

車検の手順 ~その2:レーンでの検査

さあ、これからがメインの検査になります!

最後の窓口で検査を受けるレーンを指定されるので
車に乗ってレーンに並びます。

今回は2番レーンでした。

レーンに入ってからは指示に従って検査をしてけばOK

それぞれの検査を受けたら検査用紙に合否の打刻をして先に進み

最後の検査を合格すると晴れて車検合格となります。

光軸の検査、スピード、サイドスリップは予備検査でチェックしているので
自信をもって受けられましたが
サイドブレーキのかけ方がわからず少し焦っちゃいました。

でも検査の仕方がわからなければ近くにいる検査員に聞けば丁寧に教えてくれます。

検査が終わったら最初に行ったA棟に戻って検査結果を窓口に提出。

そしてしばらく待つと

待望の新しい車検証とステッカーがもらえます。

ここまで概ね2時間弱。

あっと言う間でした。

車検って人に頼むものだと思っていた人。
また、ユーザー車検って難しそうだなって思ってた人。

どうです?
非常に簡単でしょ!?

まとめ

車検は自動車を所有する上で最大の足かせです。
(手間も金銭的にも)

しかし、手順がわかれば非常に簡単。

しかも出費も抑えられて経済的にもかなりお得です!

・予備検査を受けて一発合格を目指しましょう
・手続きで分からなければ係の人に聞けばOK
・ユーザー車検は余分な手数料がかからないので金額的にはかなりお得!

是非自分で車検をけてみましょう!

タイトルとURLをコピーしました